2026/02/25
アレの季節ですね。
だんだんと春めいてきている昨今ですが、本当に辛い。
あの季節がやってきましたね…。
そうアレです。
花粉です。
もう目や鼻が本当に辛いです。
目覚めから寝るときまで本当に辛いです。
お薬飲んでますが効力が切れてくると本当に辛いです。
これから3ヶ月ほどコレが続くと思うと気が滅入ってしまいます。
しかしそうも言ってられないので毎日花粉に耐えながら作業しています。
花粉はさておき京都は梅の季節になってきています。
私の工場の近くにも有名な梅の名所があり、これからは観光の方々で賑わうのだと思います。
気候的にも少し暖かくなってきましたので着物を着て梅を見に出かけるなんてオシャレな事してみたいですね。
梅は着物の柄でもよく見る柄で古典的でかつ華やかさもあり本当によく使われています。
季節感のある柄ですが色使いや構図で年中楽しめる柄になるのではないかと思います。
私は基本的に古典的な柄の商品をあまり作る事はなかったのですが、最近になってあらためて古典的な柄の良さを感じる事が多くなったので今年は少し古典的な柄の商品を作っていこうかと考えています。
私らしい古典柄の帯でも作ろうかと思います。
この世界に入った頃は本当に古典的な柄ばかり見続けていたので古典柄アレルギーになっていたところもあったのですが、色々な物を見たり作ったりした今なら自分なりの古典的な商品を作れる気がします。
新しい季節と共に私も新しい事をやっていこうと思います!
頑張ります!
2026/02/18
寂しくなります。
気温の上がり下がりが激しくだんだんと春が近づいてきている気がします。
今週末も3月の暖かさになる予定の京都です。
これぐらいの季節になると少しずつ別れの足音が聞こえてきます。
子ども達は卒業が近づく頃になりますが、大人もやはり卒業の季節になる事が多くなります。
今年も同じ着物業界を卒業される方々がいらっしゃるようで、本当に寂しい気持ちでいっぱいです。
多分に漏れずこの呉服業界も厳しい状況が続いていて、お世話になった職人さんや会社の方、お世話になった会社がこの業界を卒業されると言う話を聞きました。
お世話になった方々が卒業されるのは本当に本当に寂しいです。
卒業される皆さんには卒業するだけの充分な理由があり、卒業を止めることができない自分が本当に歯がゆいです。
まだできるのでは?
もう少し頑張ってみては?なんて言葉はもう卒業を決めた人たちに届くことは無く、頑張って振り絞って気の利いた言葉を考えても出てこなくて、
「お疲れ様でした」と一言伝えて笑顔で話を聞くぐらいが精一杯です。
何度も何度も体験してきた事ですが年々寂しさが強くなるばかりです。
卒業される方々は次の新しい道へ足を踏みだしている人もいれば、まだこれから次の道を考える方もいます。
卒業される皆さんの次の道がどうかどうか幸あるものになることを心から祈ります。
私はこの業界に残り卒業を見送る側です。
卒業される方々ができなかった分もこれから頑張って色々な事をやってこの業界を生き抜いていきたいと思います。
2026/02/12
2月も中旬ですね。
さて今週末はどうやら小春日和になる予報の京都です。
ついこの前、大雪だったのに信じられません。
気温も17℃ぐらいになるそうで身体がまったくついていかず、やや体調崩し気味です。
気づけば2月も中旬であっという間に3月になりそうな予感がしています。
3月になれば卒業式のシーズンですが、保護者の方々の着物姿も最近ではまた増えてきている気がしますね。
我が家も昨年は卒業式がありましたので、妻は着物を着て参加していました。
私が作った着物と帯でしたが、なかなか良い感じにオシャレに着こなしていました。笑
近頃は着物ってどう着るの?とかは色々とネットで調べたり動画があったりで昔ほどどうしたらいいかわからないなんて事は無くなった気がします。
それこそ一昔前は呉服屋さんに行って聞かないとわからなかった事が手元のスマホなんかでササっと調べることができて本当に便利になったなぁと思います。
時代の流れで着物に対してのハードルはグッと低くなった気がします。
もっともっと日常的なものとして着物が受け入れられるといいなと思います。
これから『着物』の立ち位置がどうなるのか想像もつきませんが、より良い方向へ向かってくれることを祈ります。
まだまだこれから自分に出来ることを頑張っていきたいと思います!
2026/02/06
これからが楽しみです。
今週末はとんでも無く寒くなる予報の京都です。
日本全国最強寒波が押し寄せる予報になっていますね。
京都はいよいよ冬が本番をむかえようとしています。
皆さんも今週末は足元に本当に気をつけてお過ごしくださいね。
今日は3月ごろの気温で少し暖かい工場では新しい試みが始まろうとしています。
昨年から私の染めた生地で小物を作るという試みを始めていまして、私の染めた生地を小物作りを生業にされている方にお渡しして私の生地を見てイメージした小物を作ってもらうという風にして物作りをしています。
私が自分で染めた生地なのでその生地をどんな物にしようかと考えるのは簡単ですが、私ではない他の第三者が私の生地を見て何を思い考えイメージしてどんな物を作るのかものすごく興味がありましてその話をいただいた時は胸が高鳴りました。
私の染めた生地に他の同業の職人さんが加工してなんて事は今まで何度もありましたが、他の異業種の職人さんが私の染めた生地を加工して着物や帯以外の商品にするのは初めてですごく興味がありました。
まだまだ始まったばかりですので私も職人さんもまだまだ手探りですが、オシャレで面白いものができそうな予感しかありません。
まずは私が新しい生地を染めないと前に進みませんので、頭を捻ってオシャレな生地を作りたいと思います。
頑張ります!
2026/01/30
人はどう感じてる?です。
本当に冬らしくなってめちゃくちゃ寒い京都です。
こんなに寒いのに雪ってなかなか降らないんだなぁと思った近頃です。
とにかく吹く風がめちゃくちゃ寒いです。
全然話しは変わりますが、最近気づいたのですが自分には考えつかない事を他人は考えるんだなぁと思うんです。
自分で物作りをしていて基本的に着物や帯を作ることをベースに考えながら工程を考えたり作業したりするのですが、それはこの仕事を始めた時からそういう物作りをしてきたからだと思うんです。
着物や帯を作るために柄を考えたり染め方を考えたり配色を考えたりするわけで、それ以外の物を作るためには考えてなくて自分の作るものはそういう物になると考えて物作りをしていました。
それが当たり前でその事に疑問も持たなかったし、意識もなかったんです。
けれどそれを見る人が変わるだけでまったく別の何かに変わってしまうんですよね。
自分がこうだろうと結論づけていたものが他人によってひっくり返ってしまう。
最近になってその事の凄さを実感しています。
自分がこうだろうと思っていたものが他人から見れば全然違うものに見えてるんですよね。
物作りをしている身からすれば自分はこう考えて作ったからこういう風に見てほしいとかこう見られたいとか思うもので、それはたぶん無意識に買う人にイメージを押し付けているのではないかと考えたんです。
それは自分の作る物がどんどんそういうものになっていたと他人に教えてもらったからなんです。
例えば自分が川だと考えて作ったものが他人からみれば木だったり。
自分がこれは着物にすれば良いかもしれないと思って作ったものが、これは鞄にすればめっちゃオシャレじゃないなんて言われたり。
1人で物作りをしていると知らない間に色々な事が凝り固まって柔軟さを無くしてしまっていたんですよね。
自分が作ったものに対して他人は単純に見たり感じたままを伝えてくれるんです。
これって物作りをするうえで本当に大切な事なんじゃないかと思ったんです。
良い悪いだけが他人の評価ではなくて自分の商品を他人はどう見てどう感じるのかを聞くことはすごく必要な事だと思います。
もっともっとたくさんの人に自分の商品を見てもらって色々な評価を教えてもらえる場を作っていかなければと思った今週でした。