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2025/11/26

いざ、鹿児島へ。

一気に寒くなり冬が来るのかと思いきや、なんだかスローペースになった気がする京都の秋です。

街は紅葉が進み街路樹が赤や黄色に色づいて、いよいよ本格的な紅葉の季節になってきました。

観光客も多くなってきて今週末あたりがピークになりそうです。

そんな紅葉シーズン真っ盛りの京都ですが、私はと言うと今週末に鹿児島県へ出張です。

何故に鹿児島県?

と思われてしまいそうですが、私はとあるプロジェクトに参加しているのですがその取り組みの中で鹿児島県の大島紬の産地の方と知り合い色々なお話しをさせていただきました。

そのお話しのあとその方にお願いして大島紬の勉強をさせていただきに鹿児島県に行く事になりました。

私はこの呉服業界に入って20数年になりますが、いつもどこかで大島紬に触れてはいました。

高級な生地で後染めが非常に難しく、いつも大変な思いで染めている大島紬…。ぐらいの認識しかよく考えれば持ち合わせてはいませんでした。

大島紬がどんな地域で生まれてどうやって織られてどのようにして大島紬になるのか、そんな当たり前の事を深く考えずに今まで過ごしてきました。

資料や映像だけ見て薄っぺらい表面の部分だけ知って大島紬の事をわかったような気でいました。

知り合った産地の方から今の産地の状況や大島紬の今のお話しを聞かせていただき、ぜひ勉強させていただけないだろうかとご相談させていただきました。

快く承諾していただき今週末の鹿児島県出張が決まりました。

毎日毎日着物や帯を作ったり、生地と触れ合っているとどこかその本来の芯となる部分を見落としたり忘れそうになる時があります。

その部分と真正面からぶつかり合う事を年月が過ぎると避けてしまったり逃げてしまったりしているような気がするんです。

なので今回の鹿児島県訪問はその芯の部分と真正面からぶつかり合いたいと思います。

大島紬のリアルを見て感じてきたいと思います。
本当に楽しみで仕方ないです!

たくさん吸収して帰ってきたいと思います!

いざ、鹿児島へ。
いざ、鹿児島へ。

2025/11/19

まだ冬じゃないみたいです。

今日は本当に寒いです。

むちゃくちゃ寒い!

気づけばもう11月も終盤になっています。

毎日があっという間で、1年なんて一瞬の出来事ではないかと思うぐらいの早さで過ぎ去っていきます。

ダラダラと毎日を過ごしていると気づけば1年が終わってしまっているなんて事になりかねません。

なので今からでも遅くはないので年末までしっかりと気を引き締めて頑張って作業していきたいと思います。

ん?

もう話が終わってしまうかのような文章になってしまいましたが。笑

紅葉もいよいよ本格的に始まり私の工場の近くの木々もどんどんと赤くなってきています。

今週末の三連休あたりから京都にはたくさんの観光客の方々が押し寄せてくるのではないでしょうか。

この時期になると人通りの少ない私の工場の前の道路にも観光客の方々の姿を見かけるようになります。

本当に多くの観光客の方々が京都に来られるのでやはり着物を着て紅葉を楽しむ方も多いのではないかと思います。

工場ではオリジナルの帯を作っていますので着物も見ますがやはり帯にも目がいきます。

私が作っているのは染の帯といわれる染めて作る帯です。

同じ帯でも織って作る織の帯はまた違うもので金銀が入った絢爛豪華な帯です。
織の帯はフォーマルで染の帯はカジュアルと昔からそういわれてきました。

染の着物には織の帯、織の着物には染の帯なんて事をいわれてきましたが、最近ではTPOさえ気にすれば自由に着こなしを楽しめる風潮にあるように感じます。

素敵ですよね。

あれじゃないとダメ、これじゃないとダメなんて言ってしまうと色々な事が制限されてしまい本当の意味で自由さを無くしてしまうような気がするんです。

それってどうなの?と思うタイプの人間だった私はこの業界に入った時に色々と悩んだりしていました。

でも時代は進み色々な事が変わりゆく昨今で、最低限の事は守ってあとは自由にやろうよって時代になり私自身本当にやりやすくなりました。

これからもっと時代は進み色々な事が自由に考え行動できる時代になると思います。

自由と自己責任と最低限のルールで色々な事をやっていきたいと思います。

頑張ります!

まだ冬じゃないみたいです。
まだ冬じゃないみたいです。

2025/11/12

寒いです。

寒いです。 

本当に寒くなってきました。

朝方は吐く息も白くなってきました。

昼間がまだ暖かいので、それがなければもう冬です。

急に寒くなったので工場の水道の水のほうが気温より少し暖かいので変な感じです。

京都もいよいよ紅葉の時期に入ってきている気がします。

そろそろ本格的に秋から冬に変わっていきそうですね。

さてさてそんな寒くなった京都ですが、ようやく長袖を着て作業をするようになりました。

今まで頑張ってTシャツで作業していましたがいよいよ限界がきました。

半年以上を半袖で作業しているので、やはり長袖を着ての作業はやりにくいです。

引き染めは生地を引っ張って空中での作業になりますので、服の袖が汚れていたりすると生地を持った時なんかに染めている着物や帯を汚してしまうので気をつけなければなりません。

半袖だと袖が無いので気にすることはないのですが、長袖だと気にしながらの作業になるのでめちゃくちゃやりにくいです。

袖をまくればいいのでは?と言われそうですが、袖をまくっても刷毛を左右上下に何度も何度も動かして染めるので袖がすぐに落ちてきてしまいます。

袖が落ちてくるのを防ぐためにゴムバンドみたいなものを付けて作業した事もあるのですがやはり上手くいきませんでした。

この袖問題にめちゃくちゃ悩んでいます。

何かいい方法は無いかと考えているのですが、なかなかいい方法は見つかりません。

誰かいい方法があれば教えていただきたいです。笑

本気で悩んでいます。笑

できればオシャレな感じの物があれば大歓迎です。

そんな悩みはさておき、これから寒くなるので色々な事に気をつけながら作業しなければならなくなります。

これから作業も大変になりますが年末にむけて頑張っていきたいと思います。

寒いです。
寒いです。

2025/11/06

紅葉してきましたね。

本当に寒くなってきました。

工場の水道の水もだんだんと冬の冷たさになってきてだんだんと季節が冬になって行くのを感じます。

工場の近くの木々もどんどん紅葉していっています。

そろそろ京都は紅葉狩りの季節になろうとしています。

観光シーズンになるたくさんの観光客の方々が京都に来られて、その中には着物姿の方も多く見られます。

秋の柄の秋色の着物を着て少しずつ寒くなる京都を楽しまれるのでしょうね。

さてそんな紅葉を楽しみにしながら工場ではあれをしようコレをしようと悩み考えています。

今考えるている面白い事をやるための準備としてオリジナルの帯を作っています。

ある生地を使って染めているのですが、なかなか染めにくい生地なので葛藤中です。

いい感じに染まっているのですが、最後の一加工にめちゃくちゃ悩んでいます。

ほぼ完成しているのですが、この最後の加工で商品のイメージがごろっと変わってしまうと思っているのですごく悩んで決めます。

商品を作り始める時は完成をイメージして作り出すのですが、作っていて途中でやっぱりこっちの方が良い気がすると加工を変えてしまう事も多々あります。

完成して初めてこれでよかったんだとわかるので最後まで悩みながら作る事の方が多いです。

商品が完成して、作りたかった商品になっていたとき本当に嬉しいし最高の気分になります。

でもなかなかそんな商品はできないし、いつも反省ばかりです。

自分が「これだ!」と思える商品が作れるように日々勉強です。

まだまだ職人として勉強する事ばかりですがオシャレで最高の商品が作れるように頑張りたいと思います。

紅葉してきましたね。
紅葉してきましたね。

2025/10/30

もうすぐ冬ですかね。

急に寒くなりました。

衣替えが進む前に冬になりそうな予感がします。

まだ秋ですよね?

紅葉もこれからな京都ですが、朝晩はもう冬じゃないかと思うぐらい寒くなってきました。

これから紅葉が始まりますので京都もこれから観光客の人達でごった返すのでしょう。

さてそんな寒い寒いと言いながらまだまだ工場ではTシャツで仕事をしている私ですが、最近ではリサイクル素材に興味があり混紡の生地の事を色々と調べています。

今までも混紡の着物の生地や帯の生地なんかはありましたし、今でも金糸や銀糸なんかは化学繊維の糸を使ってる場合もあります。

一言で混紡と言ってもさまざまで、今までは染まらない事を利用してあえて混紡にしているケースが多かったですが、最近ではデザイン性よりも機能性を重視して作られる混紡が多いように感じます。

その場合染まらない事はど返しされて、染まっているように見える事を良しとされている気がします。

染色には方法や理屈がちゃんと存在して、それにともなった染料があり、その染料でそまる素材は決まっています。

それをど返しして染まらない物を染める事は技術の革新であってとんでもない事だと思うんです。

その革新が無いのに染まらない物が染まって商品が出来上がり、例えば「扱い方に気をつけてください」と一言添えてあるだけで後は関係ありません状態で物ができている現状だと思うんです。

それは色々な意味でグレーな部分を増やして消費者にとって色々な素材の商品が増え良いような気がしますが、それは有りなのかと疑問を感じる事もあります。

私のところにも色々な混紡の生地が寄せられ、一つの染料で染める事ができない素材の混紡は基本的にはお断りするのですがお客様の中にはどうしてもとおっしゃる方もいらっしゃるので試験しますが、だいたいが失敗し染められない事が多いです。

その度に思うのですが、どうにか染める事はできないだろうか?と。

非常に難しい事だとは思うのですがやってみる価値はあるのではないだろうか。
世の中から必要とされていないであろう事に挑戦するのは自己満足と言われてしまうかもしれませんが、やる価値はあると思うんです。

長い時間がかかるかもしれませんがやれるだけやってみようと思います。

久しぶりに燃えてきた感じがします。笑

もうすぐ冬ですかね。
もうすぐ冬ですかね。
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